1を知って10以上できない

上司や先輩に言われたことを、クライアントに言われたことを1知って10以上のパフォーマンスを出せない自分にイライラする。何が原因なのか考えてみる。そして今後のアプローチも考える。

1)バックグラウンドとなる知識や技術がたらない
⇒どんな知識や技術が必要なのか理解できていな
⇒最短でどのように身に付くかを考えていない
⇒必要とされている技術や知識を知るためにはどうしたらよいか
⇒それらを最短で身に付けるためにはどうしたらよいか
⇒プロジェクトで自分が求められるスキルを洗い出す
⇒プロジェクトのゴールから逆算して、いつまでに身に付けるが目標設定する
⇒どうしたら最短で身に付くかを考える。分からなければ周囲に相談する

2)無駄な作業時間や考える時間が多い
⇒効率良く作業できるように仕組みを考えていないから
⇒そもそも分かっていないから
⇒同じ作業を二回繰り返さないためにはどうしたらよいか
⇒同じ思考を二回繰り返さないためにはどうしたらよいか
⇒アウトプットのアプローチを上司や先輩とコミットしてたら作業する
⇒同じ作業や同じ思考でループしたら、一旦やめて、周囲に相談する
⇒目標時間を決めて実行する

3)質問しない
⇒分かっていないのに、分かっているフリをして作業する
⇒出来るはずなんだと現実しっかり見ないで誇示している無駄なプライド
⇒一日でも早くパフォーマンスを出さないとという無駄な焦り
⇒知ったかぶりをやめるにはどうしたらよいか
⇒焦らないで腰を落ち着けて仕事するためにはどうしたらよいか
⇒知っていること、知らないことを分けて、知らないことは調べ、謙虚に周囲に聞く
⇒焦っても悪循環なので、作業スピードは徐々に上がるものと信じて作業する

4)アウトプットのイメージができていない
⇒何がゴールで、何をアウトプットとするかのゴールが見えていない
⇒漠然としたイメージのまま走るために、異なったアウトプットができる
⇒アウトプットのイメージを明瞭化するためにはどうしたらよいか
⇒自分の描いている成果物のイメージが合っているかどうか上司や先輩に聞く
⇒最初から100%以上のアウトプットはないと割り切って叩き台を早く作る

5)焦りや不安を蓄積
⇒いま自分が何に焦っていて、何に困っているのかを冷静に整理できていない
⇒整理できていないまま走るので、さらに不安や焦りが募る
⇒焦りや不安を溜めないようにするためにはどうしたらよいか
⇒不安や焦りが出てきたら、まずは整理する
⇒自分で解決できることなのか、他人の力を借りなければならないのかを区分する
⇒自分で解決できることなら、自分で解決する
⇒他人の力を借りなければならないことなら、誰に相談するかを考え、相談する

6)0ベース思考
⇒自分のオリジナル性を出したいという欲求から、0ベース思考から考える
⇒時間がある時にはよいが、時間がない時には浪費するだけ
⇒0ベース思考にならないためにはどうしたらよいかを考える
⇒0ベース思考から考えなければならいタスクがあったら、上司や先輩に聞く

7)打たれ弱い
⇒自分の失敗に対して、自分を責める
⇒上司や先輩、クライントの需要に対して、供給できずに自分を責める
⇒自分を責めている中、周囲に責められると凹む
⇒打たれ強くなるためにはどうしたらよいか
⇒気持ちが沈みそうになったら、まずはストレスを発散。冷静になってから原因分析。
⇒自分を責めるだけでなく、次どうするかを考えることに注力する(凹んでる時間はない)

8)努力の仕方が悪い
⇒やらなきゃいけないと漠然に思っているだけで、手当たり次第に無駄な力を浪費する
⇒本を買って満足し、アウトプットを出せないでいる
⇒努力した後のゴールを決めないといけない
⇒無駄な努力で終わらないためにはどうしたらよいか
⇒努力する前に、努力することの目的やゴールを決める
⇒努力する方法が最短でかつ効率が良いものか考える
⇒スケジュールを立てて、努力をする
マイルストーンごとに努力の成果を評価し、伸ばす点や改善点を洗い出し、次へ繋ぐ

色々書いたけど、こんなに自分が病んでいるとは…。1)〜8)がクリアできたら、成長するかな。