腸炎になって

社会人4年目。2年ぶりだろうか。
ストレスと過労による病気にかかったのは。病名は腸炎

1年目は頭位めまい症。軽度の鬱病
2年目は自立神経失調症。
3年目はプライベートで精神的苦痛。
4年目は歯槽膿漏腸炎
(大きな病気はなくとも、救急車には2,3回お世話になった)

毎年毎年、何かしら病にかかっている。異常としか思えない。過去の失敗から、ジムへ行って体を鍛えたり、ストレスと過労を減らすために、仕事の効率化やプライベートの過ごし方を工夫してきたが、まだまだ自分に足りないことがあるらしい。

上司から頂いたアドバイスは耐える力と受流す力のバランス。確かに精神力については、だいぶ耐性がついたと思うが、全てを耐えられるだけの体力がない。戦う気持ちはあっても、戦える体力、体がついて来ない。それはたぶん、歳を重ねる度、精神力と体力のギャップが開いて行きそうな気がする。

来るもの、来るもの全てと面と向かって戦わずして、要領よく戦う方法を模索していくことが今後の課題と思う。

それにしても、こんなに病気になるのが自分だけなのは、一体何故なんだろうと不思議に思う。自分は自虐的なのかと。後悔しているかというと、それほど後悔はしていない。闘病中は苦しい日々ではあるが…。やらずして後悔するよりも、やって後悔したほうがよいと幼い頃から思ってきた自分の信条がそこにあるからだ。

孔子の言う、『三十而立』を目標にこれからも精進したい。
あともう少しで自分の土俵が出来そうな気がする。